暗号化済みウディタ製ゲームをテストプレイする。

  はじめに

この講座では、WOLF RPGエディターで作られた、暗号化済みのゲームをテストプレイすることを目標とします。
作者がこの行為を嫌っているかもしれません。ご注意ください。
テストプレイはエディターからじゃないとできない、とお考えですか?違います。Game.exeに適当なコマンドライン引数を与えることで、テストプレイが可能です。以下、その方法について2つ示します。どちらでやっても問題ありません。

  注意点

ウディタのバージョンによっては、「デバッグコマンド」のいくつかが無かったり、デバッグウィンドウが表示されなかったりします。Ver2.00以降ならば基本的にOK。また、開発者が対策をとった場合、この方法は使えません。※対策方法については後で述べます

  方法Ⅰ:コマンドプロンプトを使う(少し面倒)

  1. コマンドプロンプトを開きます。
    スタートメニューから、すべてのプログラム、アクセサリと辿って行けばあると思います。見あたらない場合はググってみるかⅡの方法で。
  2. Game.exeがある階層までカレントディレクトリを移動します。
    「cd」コマンドを使います。わからない場合はググってみるかⅡの方法で。
  3. 実行します。
    「Game.exe Test_Of_Main Use_Debug_Window」と入力してEnterを押します。無事、テストプレイモードで起動したと思います。
    ※「Use_Debug_Window」は、デバッグウィンドウを使わない場合は省いても可。

  方法Ⅱ:バッチファイルを使う(毎回やるのが面倒な人向け)

バッチファイルを作れば、後はダブルクリックで実行できます。できたファイルをコピーして使うことができます。
  1. 「メモ帳」を開きます。
    スタートメニューから、すべてのプログラム、アクセサリと辿って行けばあると思います。見あたらない場合は…ってさすがにそれはないか。
  2. バッチファイルを作ります。
    「Start Game.exe Test_Of_Main Use_Debug_Window」と入力します。
    ※「Use_Debug_Window」は、デバッグウィンドウを使わない場合は省いても可。
    「ファイル(F)」の、「名前を付けて保存(A)」を選びます。
    保存する場所を、Game.exeがあるところにします。
    「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にします。
    「ファイルの名前」を「TestPlay.bat」にします。
  3. 出来上がったバッチファイルをダブルクリックすれば、起動できます。
    二回目以降は、TestPlay.batをダブルクリックするだけでOKです。

  利点

テストプレイするメリットはなんでしょう?最も大きいのは、「通常変数の値が見られる」ということでしょうか。あとは、「どんなピクチャを表示しているかがわかる」というのもありますね。実行中のイベント・行数がわかるのでバグ報告が容易になります。

 対策(開発者の皆さんへ)

やべー俺のゲームがテストプレイされて変数の中身が丸見え!?と思った皆さん。阻止できないわけではありません。
SmokingWOLFさんがマニュアルに書いているように、テストプレイ中にBasicData.wolfが存在するならばゲーム終了、などとすれば可能です。

  おわりに

ここまでご覧くださって、ありがとうございます。まだまだウディタ慣れしない私ですが、わかったことを伝えていけたらと思います。
ご意見、ご感想等お待ちしております。

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